留学をする!さぁどこ行く!
参考までにGreat !でご紹介できる学校のある国の基本情報をお教えします。
更新してまいります☆
アメリカ合衆国
アメリカに半年以内の滞在であれば「ESTA」で入国可能ですが、その際には往復航空券が必要となります。学生ビザであれば片道の航空券だけで大丈夫ですが、しかし学生ビザの仕組みは複雑です。まず「I-20」という許可証を留学先の語学学校から取得して、そのあとにアメリカ大使館にて「F-1」と呼ばれるアメリカ留学生ビザを申請します。
アメリカは広い国土を有しているため気候もさまざまで、フロリダのような熱帯性気候のところもあれば、アラスカのように寒い気候のところもあります。留学先として人気のニューヨークは、札幌のような気候をイメージしていただければいいでしょう。また、ロサンゼルスやサンフランシスコなどの西海岸は温暖な気候です。
アメリカでの留学は、語学留学のみならず映画やダンス留学などもあります。都市部には語学学校も多いですが、地方にも語学学校の数は比較的多く、留学先には困らないでしょう。
カナダ
カナダは半年未満の滞在であればビザは必要ありません、ですがそれ以上の滞在ではビザが必要となります。学生ビザで認められる通学期間は半年以上、滞在期間もそれに準じています。ビザの取得のためには留学先の語学学校の入学許可証や1か月1000カナダドルの生活費を担保できる銀行の残高証明が必要となります。ちなみに、在日カナダ大使館では現在手続きができませんので、オンラインで申請することになっています。
カナダで人気の留学先は、西海岸のバンクーバー、五大湖周辺のトロントやオタワ、モントリオールとなっております。カナダは英語のほかフランス語も公用語となっており、特にフランス語の影響が強いケベック州の州都モントリオールでは、フランス語の語学学校も多く、2種類の言語を習得することも可能です。
夏は比較的温暖な気候ですが、特に北の方へ行くにつれて冬の寒さは想像以上ですので注意しましょう。バンクーバーも春は花が咲き乱れておりますが、冬になると一面銀世界となります。
イギリス
イギリスの学生ビザは複雑です。イギリスで語学留学をするためには、ワーホリビザ、観光学生ビザ(半年以内)、長期観光学生ビザ(半年~1年未満)、Tier4(1年~)の4種類があります。Tier4はある程度の英語力を有していないといけません。他の学生ビザは特に英語の基準はありませんが、生活費の証明をしなければなりません。
イギリスでの語学留学の中心となるのは、やはりロンドンですが、ロンドンは生活費が高いことでも有名です。前述の生活費の証明も、ロンドン以外は月800ポンド(16万円程度)でいいのに対して、ロンドン内は月1000ポンド必要となります。ワーキングホリデービザ以外ではアルバイトはできませんので、日本である程度のお金を貯めておきましょう。
気候は日本よりも涼しく、冬はあまり太陽も出ないので底冷えするでしょう。
☆他にもフィリピンやシンガポールのアジア諸国も英語学習の場所として、注目を浴びております。